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「この付近の江戸時代」マップ [■街角]

銀座から帝国ホテルの前の通りをてくてくと
日比谷通りへ抜けようとしたときに、
ふと目に付いた地図がありました。

マック1.jpg

「この付近の江戸時代」という地図です。

[目] ほほぉ。

さらにアップ。
マップ2.jpg

わかりますかぁ?
江戸時代の地図の下にうっすらと、現在の地図が読み取れます。

「現在地」のポイントのところに、この地図はございます。
   ↓  *下画像

なるほどなるほど、
帝国ホテルは陸奥白河藩の土地だったのねぇ。

マップ3.jpg

日比谷公園の野外音楽堂の場所には、
備前唐津藩のお屋敷があったのねぇ。

なんていうことがわかります。

おお、現東京高等裁判所東京地方裁判所付近には
大岡越前守忠愛[ぴかぴか(新しい)]の文字が!

マップ4.jpg



別の日に、丸の内を歩いておりましたら、
またまた発見「この付近の江戸時代」。

丸の内m.jpg

パークビルディング前の歩道にありますよ。

あとは、どこにあるんでしょうね。
今のところ、私はこの2箇所でしか遭遇できておりません。
しかも、偶然に。



ところで、私地図が意外に好き[ハートたち(複数ハート)]でございます。

インターネットで地図検索ができるようになる前は、
海外に行けばその土地の詳細地図を購入し、
行ったところを改めて眺めてみたり。
はたまた、ロードマップで目的地を調べておいたりと・・・。

更に古地図を眺めるのも好き[ハートたち(複数ハート)]

時代物小説などを読んでいるときには、
文中に出てきた地名や名所を書きとめ、
一旦読書を中止し距離感や環境などを確認し、また読み始める。


どうにもこうにも気になって、実際に出向いてしまったりも致します。
この場合は徒歩(かち)[くつ]がベスト。
昔の人の脚力に頭が下がります。


最近は、インターネットの便利さを痛感するのですが、
goo(グー)地図の古地図。
http://map.goo.ne.jp/history/
こちらには、相当楽しませていただいております[わーい(嬉しい顔)]

江戸時代から続く、伝統の老舗なども紹介されていて、
当然和菓子などは買いに行って食べちゃいます。


更にすごいのが、Google Earth(グーグルアース)の古地図。
衛星写真の代わりに古地図を貼り付けるレイヤ機能というのがあるんです。

数百年前の古地図と現在の衛星写真とを
瞬時に切り替えて見比べることができちゃうんですよ!

こちらは、東京の場合「江戸」と「明治」時代の地図が用意されています。

グーグルアースだけあって「全世界」、「アメリカ合衆国」、「ニューヨーク」、
「ロンドン」、「パリ」も用意されてます。

ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
http://googleearth.raifu.info/


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